アウトバウンド

アウトバウンドとは
コールセンター業務において、ダイレクトセールスを行うこと。これに対して、顧客の要望や照会などに対応することをインバウンドという。

現在、企業がより重視しているのはアウトバウンドであろう。ユーザーに直接電話をかけながらも、押し売り的な印象を与えないように、顧客情報を参照しながら、一人ひとりに合った適切な情報提供をしていかなくてはならない。
そのためには、単に「商品を買ってください」ではなく、アフターケア、情報収集、商品以外の情報提供など心がけつつセールスする必要がある。

なお、言葉の元々の意味は「中から外へ流れ出る」ことで、通信の世界ではシステムやネットワークから外部へデータ送信することをアウトバウンドトラフィックなどと言う。